日本のシューゲイザー・バンド、honeydip の最後のアルバム『groovy indian summer』(2002年)発売当時に bice がバンドの公式サイトに寄せた推薦文を、ごく短いものですが bice らしくて素敵なのでここに記録の意味も込めて残しておきます。
***
「蒼いな。どこまでも。レイルウェイチルドレン。
どこか悲しいのが好きなのは生まれつき。暗いよね。
身軽な疾走感がとても心地よいアルバムです。」
● bice●
bice と honeydip は、直接の交流があったかどうかは定かではないのですが、SUGIZO さんが選曲・監修したコンピレーション・アルバム『SUGIZO presents Global Music I』(2002年) にともに参加しています。
また honeydip のこのアルバム『groovy indian summer』は SUGIZO さん主宰のレーベル "Embryo" からのリリースということで、その繋がりで松井敬冶さんらと共に寄稿することになったのかもしれませんね。
****
(追記: 2021年6月24日)
bice、honeydipのアルバムにコメントを寄せてくれました。今日は様々な場所で彼女の歌が響いていることでしょう。あなたの歌に出会えて本当によかったよ。ご冥福をお祈りいたします。
澁谷さんは現在、介護福祉士をされているとのこと。職業柄、感染予防のためライヴ出演のオファーは全て断られているそうです。
(追記: 2023年1月9日)
とても貴重なライヴ映像です。
honeydip の後身バンド the tron の2005年のライヴ映像です。
ダイナミックな演奏に引き込まれます。
(追記: 2024年5月6日)
こんな辺境の弱小ブログにも拘らず、思いがけず多くの方にこの記事をご覧いただいて大変驚くとともに、ありがたく思っています。また tron の動画も合わせてご視聴頂きありがとうございます。
4月末に予告の投稿がメンバーの方の Instagram と X の方でもありましたが、昨日2024年5月5日に honeydip の再始動が正式に発表されたようですね。追って日程など詳細は明らかになる模様です。
国内外で再評価の波が高まっているだけに、海外からも来る方がかなりいそうで、チケット争奪戦になりそうですね。
— honeydip (@honeydip1995) May 5, 2024
国内外で再評価の波が高まっているだけに、海外からも来る方がかなりいそうで、チケット争奪戦になりそうですね。