bice が作曲・編曲を担当し、沖縄出身のシンガーソングライター石嶺聡子さんに提供した曲「水槽」をご紹介します。2001年のアルバム『クロゼット』に収録されている曲です。
bice & Satoko Ishimine (2002年3月) |
2001年2月に札幌時計台で行われた石嶺聡子さんの貴重なライヴ音源より。素晴らしいです。
ピアノ: 小川文明さん ギター: 末原康志さん
石嶺さん自身による歌詞はこちら
写真はいずれもFM番組「石嶺聡子のFor My Precious」に bice がゲスト出演した時 (2002年3月) のものです。
「1年ちょっとぶりに遊びにきてくれました。
いつもお人形さんのように可愛いbice,
飾らないとこがまたいいです!」
いつもお人形さんのように可愛いbice,
飾らないとこがまたいいです!」
http://web.archive.org/web/20020606075212/http://www.smilefm.co.jp/formyprecious/photo/20/index.html
bice への追悼として書かれたブログ記事で、bice とこの曲を制作したときの思い出を綴られています。
biceとは、10年ほど前アルバム『クロゼット』の制作時に初めて会い少女マンガから抜け出してきたような甘い可愛いさと話してみると、とてもさっぱりとしたかっこ良さを併せ持った魅力的なおねぇさんでした。『クロゼット』のなかの『水槽』という曲の作曲、アレンジをしていただきました。デモテープでメロディを聴いたとき、わたしにしてはめずらしく、迷いなく『それは 温かい 水槽』という詞が浮かんできました。世界観がすぐに、くっきりと見えたメロディでした。