bice 連載コラム第3回 (2008年・全3回)

2018年7月31日

2008 bice Fudge エッセイ 出版物

 

DJ & Musician's Column

 

最近出てるCDをドバッと買いに行きました。
いやー、特にマイナーなアーティストを選んでなくて、1stを持ってるアーティストを主に聴いてみているのですが、なんかみんな渋くなってる!(高揚感がない!)コンセプトは分かるけど、私だったらここでガツーンといきたいのに、と、違うメロディーを鼻歌でうたったりして、、、。

いやー、やっぱりTAHITI 80はそのへんは巧みだなと。まー音楽って難しいね。私の曲ってなんとなくイケテルんじゃないのか?思ったり。なんてねーーーー。

話かわって私無類の洋服好きなのです。で、ほぼ毎日街をふらふらしては満足しています。それで、私ブランドやろう!と思って、おりネーム作っちゃいました。(服はまだ、、、)これでーす!


biceのサイト(bice.jp)チェックしててね。素敵な服が発表されると思います!


今月、FUDGE読者におすすめする3枚


1. Friendly Fires  『Friendly Fires』




これはいいよ!ニューオーダー(ニューウェイブ)に通じる、しかもプリファブスプラウトも感じる。ファクトリーレコーズを彷彿させる、しかもそれが進化した感じ。ロックのなかにエレクトロ。よくある感じかもしれないと思われがちですが、高揚感が最高さ!!!



2. The Verve   『Forth』




11年ぶりなんだよね。びっくり。ヴァーヴといえばやっぱりストリングス(弦楽器)との絡みがかっこいいよ。メロディーは11年前の方が良かったけど、、、雰囲気は最高だし、なんと言ってもイントロが素敵です。どの曲も。
余談。ベンフォールズも良かったけど、なんか優等生すぎて。。。



3. Giovanca  『Subway Silence』




ジョバンカは今までベニーシングスやウーターヘメルのバックコーラスをしておられたのですが、今回初のソロ。ベニーシングスプロデュース。実際ラジオの収録でジョバンカさんとベニーシングスさんをお迎えしてのbice(私)と3人のトークセッションがbiceのマイスペースで映像で見れますよ!詳しくはそちらで!!!とっても素敵なヒト!(モデルさんでもあるからね)


(FUDGE 2008年11月号 Vol.65 掲載)

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