その中の「POPでオシャレなコード進行を徹底分析」 のキーボード編に bice の 「an apple a day」 (2001年 同名シングル及びアルバム 『Nectar』 収録) が1/3ページほどですが、取り上げられていました。
bice は厳密には渋谷系とは言えないのかもしれませんが、元々人脈的に渋谷系に関わった方々と繋がりがありましたし、小西康陽さん監修の渋谷系コンピレーションに 「an apple a day」 が収録されて以降、一種のお墨付きを得た格好となり、渋谷系文脈で表立って語られることが増えましたね。この曲についても渋谷系の定番曲として扱われ易くなったのかもしれません。
サウンド・デザイナー 2017年12月号 |
購入確認が遅れたため、既に次の号 (2018年1月号) が出てしまっています。入手し辛いようでしたら申し訳ありません。
ネット書店ではまだ12月号の取り扱いはあるようです。また発行元から直接バックナンバーの購入が出来ます。在庫状況や注文方法については以下のページをご覧下さい。http://www.sounddesigner.jp/back/
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『サウンド・デザイナー』 の2003年13号 (2002年12月12日発売) には 「プロのサンプリングCD活用術」 のページに bice のインタビューが掲載されています。彼女自身が音楽制作時にサンプリングCDを利用する場合の方法や、この号の付録のサンプラーCDを聴いて、彼女ならどう使うかを語っていました。
サウンドデザイナー 2003年13号
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